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花の絵がネコに変わる。平面なのに立体に見える。そのような印刷を見たことがありますか?見る角度によって異なった
絵柄が次々に現れ、アニメーションのように動いたり、立体に見えたりする。それは、凸レンズの焦点が見る角度により
移動する原理を応用し、同一面上で絵や写真を変化させたり立体感を表現したりしているからです。
その表面を拡大してみると、小さな「かまぼこ」の形をしたもの(凸レンズ)がたくさん集まっており、それがレンズの働きを
することでいろいろな効果が現れるのです。またかまぼこ形の数(ライン数)により、見える絵柄の枚数も変わります。
3D画像方式はアナグリフ式(赤、青の2色めがねを使用)、3Dホログラム方式(レーザー光線による画像加工)、
レンチキュラーレンズ方式(微細半筒型<かまぼこ状>レンズを画像に被せる)がありますが、いずれも左右の目の
視差を利用してその錯覚により立体画像を作り出しているものです。弊社の3D/2Dパネルはこの中のレンチキュラー
レンズ方式と呼ばれるもので、同様に「レンチキュラー印刷」と呼ばれています。
3Dパネルは先述した通り、左右の目の視差による錯覚を利用した立体画像です。一方2Dパネルは大別すると
「フリップ」と「ムービング」の2種類に分けられます。「フリップ」は2つ以上の画像を組み合わせ、見る角度によって
それらを切り替えて表示するものです。また「ムービング」はアニメーションのように連続した画像を表示することで
動いて見えるようにしたもので、「モーフィング」、「チェンジング」と呼ばれる効果もこの「ムービング」と同じ原理です。
最新の画像合成・レイヤー演算処理(Eyes3Dイメージソフト)技術とレンチキュラーレンズを組み合わせることにより、
鮮明で効果的な3Dディスプレイパネルが生みだされます。
レンチキュラーレンズは、そのかまぼこ形の細かさによって100ライン、75ライン(1インチ(約2.54cm)の幅に100本、
75本のかまぼこ形が配置されている)などと分けられており、またレンズ自体の厚さ(高さ)によっても、見える効果が
変わってきます。一般に、近くで見るものほど細かいレンチキュラーレンズを使用します。