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レンチキュラー印刷のマル・ビ > よくあるご質問

よくあるご質問

お客様より当社によくいただく質問と回答をまとめました。下記にないご質問はお気軽に弊社までお問い合わせください。


印刷全般について

 

  • Question UV印刷機は、どんな素材の物を印刷できるのですか?
    • Answer一般紙はもとより、UV印刷適正のある用紙で、非吸収紙のPET・PP・ユポ・アルミ蒸着紙等の乾きにくい用紙の印刷が出来ます。弊社では、他社ではあまり扱わない厚紙印刷にも対応できますので、是非ご相談ください。

      詳しくは「UV印刷」をご覧ください。
  • Question 印刷・加工は、どこでおこなわれているのですか?
    • Answer弊社は、新宿区の神楽坂にある社屋にてUV印刷機・断裁機・型抜き機を構え、社内で企画から製版・印刷・加工までの工程を承っております。社内完結のワンストップサービスが可能な環境なので、お客様のご要望に対してスピーディな対応が可能です。

      「企業情報」はこちら


レンチキュラーの概要・性質

 

  • Question レンチキュラー印刷ってどういう印刷?
    • Answer

      透明なレンチキュラーレンズ(シート)の裏面から印刷をおこなうことで、凹凸のある表面を通して見たときに3D(立体的)に見えたり、絵柄が変化(アニメーション・チェンジング)して見えたりする印刷表現です。

      詳しくは「レンチキュラー印刷」をご覧ください。

  • Question レンチキュラー印刷でどんな3D印刷ができるのですか?
    • Answer

      3Dには2通りの表現があります。立体感を階層で分けて表現する「3Dデプス」という方法と、絵柄に合わせて細かな凹凸感まで立体化させる「リアル3D」という表現方法です。表現意図やご予算に応じて使い分けることができます。

      またそれぞれ、入稿方法も違いますので、スタッフにご相談ください。

  • Question レンチキュラー印刷は海外で行っているところが多いと聞きましたが、品質面に問題はないのでしょうか?
    • Answer弊社は新宿区神楽坂の自社内で画像処理から印刷まで一貫して行っております。常にお客様との連絡を密に進行しております。年間1000案件の受注実績がありますのでご安心下さい。

      弊社の製作環境については「設備概要」をご覧ください。
  • Question レンチキュラー印刷のサンプルを見たいのですが。
  • Question レンチキュラーレンズの素材ってどういうもの?
    • Answer弊社で取り扱っているレンチキュラーレンズの材質はPETです。透明なPET材の表面にかまぼこ状のギザギザが成型されています。これが、ギザギザと連動させた印刷に対してレンズの役割を果たすことで色々な視覚効果を表現する、とっても不思議な印刷物です。

      詳しくは「レンチキュラー印刷の仕組み」をご覧ください。
  • Question レンチキュラーレンズは、「100L」や「75L」など種類がありますが、違いを教えてください。
    • Answerレンチキュラーレンズの表面には"かまぼこ状"のギザギザが成形されていますが、そのギザギザが1インチ(約2.54cm)に100本入っているものが100L(100lpi)、75本入っているものが75L(75lpi)となっています。
      100Lレンズは75Lレンズより厚みが薄くなっています。その他にも種類・それぞれの特徴がありますので、使用目的に応じて弊社スタッフがご案内いたします。
  • Question 同じ製品を見比べた時、正常な3Dと残像感のあるものが混ざっていたり、チェンジングで正面から見える絵柄が違っていたりするのですが不良品ではないのですか?
    • Answerレンチキュラー効果として正常に機能しているものは、製品を眺める角度を変えればちゃんと3Dに見えること・チェンジングすることがご確認いただけます。
      印刷前のレンチキュラーレンズ(シート)は、生産時のカット精度にわずかなバラつきがあるため「レンズ目」の位置にズレがあります。この微細なズレが印刷に影響するため、同じ角度から眺めても見え方が違うという製品の個体差が発生するのです。(例えば100lpiレンズシートのレンズ1本分の幅は約0.25mmなので、3Dの場合は0.125mmのズレで「正面から見たときに残像感が発生する」状態になります。)弊社では、そうした残像感の発生を3割程度におさえるために、製版・印刷技術面での工夫・対策をおこなっています。


レンチキュラー製品の加工

 

  • Question レンチキュラーは、どんな加工ができるのですか?
    • Answer

      合紙加工・型抜き加工・タック(シール)加工などにも対応可能なので、POPやパネルやステッカーなどが製作できます。
      ただし、折り加工には不向きです。
      ケースなどのように折ったまま使用する加工は可能ですが、頻繁に曲げ伸ばしするような負荷がかかり続けると、折り目に沿って割れてしまうおそれがあるため、加工例については製品作例を一覧した「レンチキュラー印刷でできること」をご参考ください。

  • Question レンチキュラーで、販促用のPOPを作成したいのですが、型抜き加工は可能でしょうが?
    • Answer問題ありません。型抜きに限らず、断裁・タック(シール)加工など対応可能です。

      POP製作については「レンチキュラーPOP」もご参照ください。
  • Question 中綴じのパンフレットの表紙にレンチキュラーを使用したいのですが、可能でしょうか?
    • Answerレンチキュラーの裏面にタック(シール)加工をして表紙面へ貼りつける方法をおすすめしています。
      弊社取扱いのレンチキュラーレンズは硬い材質(PET素材)のため、折ったり開いたりを繰り返すような使い方には向いておらず、中綴じパンフレットを1枚もののレンチキュラーで製作することはおすすめしません。


レンチキュラー印刷のコスト感

 

  • Question 最小ロットはいくつ?
    • Answer1枚から対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
  • Question 3Dはがきや3D名刺を安く作りたいのですが何枚から可能ですか?
    • Answer

      月に2回のペースで、名刺・はがきパックという企画受注を行っております。この場合、最低ロットは100枚です。

      このパックのスケジュールに合わせてご注文いただくと、かなりお得に作製いただけます。

      ちなみに200枚ですと名刺は単価60円、はがきは120円です。是非ご利用をお待ちしております。※裏面の印刷はスミ1色になります。



入稿データの製作

 

  • Question 3D印刷をしたいのですが、データはどのような形で入稿したらいいですか
    • Answer3Dデプス(立体感を階層で分けて表現するタイプ)の場合はAdobe PhotoshopのPSDファイル、もしくはAdobe IllustratorのAIファイルで、階層ごとにレイヤーで分けられたデータでの入稿になります。また1枚画像の状態(レイヤー分割作業を弊社にお任せいただく場合)からでも画像処理はスタート可能ですが、この場合別途加工費用が発生いたします。

      リアル3Dをご希望の場合も基本的には同様ですが、別途リアル3D加工費用(レイヤー分割作業を含む)が発生いたします。

      データ作成方法については「入稿データの作り方」をご確認ください。
  • Question 3D用データを作成するとき、最大何階層までレイヤーは増やせますか?
    • Answer原則的に制限はありませんが、最も奥行き感を強調して表現できるのは3レイヤー(手前・真ん中・奥の表現)です。

      レイヤー数が多すぎると、全体的にレイヤー同士の間隔がせばまって奥行きの段差表現が細かくなるために、かえって立体感が弱く感じたりわかりづらくなったりする場合があるため、多くても10〜15レイヤー以下におさえる、あるいはまとめることをおすすめしています。

      また、レイヤー同士が部分的に重なるようデザイン・レイアウトすると、より奥行き感が効果的に表現できます(下図参照)
  • Question チェンジング・アニメーション用データを入稿するとき、推奨枚数以上の画像を用意しても大丈夫ですか?
    • Answer弊社では。チェンジングは2〜3画像推奨/アニメーションは10画像程度推奨、というアナウンスを行なっていますが、あくまで推奨ですのでそれ以上の数を合成することも可能です。ただその場合、それぞれ以下のようなリスクが考えられることをご想定ください。

      チェンジング:4画像以上の場合、絵柄全面がそれぞれ鮮明に切り替わっては見えない可能性(残像感)がさらに高くなります。
      アニメーション:10画像を超えたあたりから、絵柄の混ざり具合(残像感)が比較的目立つように感じ、常に3〜4画像分以上の画像が重なって見える状態になります。
  • Question 3D印刷の入稿データを作るうえで、どうやったら効果的に立体感が出るかわからない。コツはありますか?
    • Answer 構図や配置で随分違って見えるのは事実です。弊社は自社内で画像処理から印刷まで行っております。
      豊富な経験から、お客様の意図をよりよく反映させるための製作上のコツなどもお伝えできると思います。是非、経験豊富な弊社スタッフにご相談ください。

      ※基本的なデータ作成方法については「入稿データの作り方」をご参照ください。
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