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お客様の声

日本コーバン株式会社様

ご紹介

1978年に、米国ニュージャージー州のコーバン社(Coburn Graphic Films)とのジョイントベンチャーとして設立。
ホログラムやレンチキュラーなどの特殊シートの二次加工と販売、 舞台照明やスモークマシンなどの舞台効果機器の販売を行っている。

業種
輸入専門商社
用途
販促用ノベルティグッズ、ポストカード、カード
サービス名
レンチキュラー印刷

レンチキュラー名刺を出すと、大抵びっくりされます。

日本コーバン 児嶋様
日本コーバン 児嶋様

――マル・ビとは、すでに数年来のお付き合いになるそうですね。

児嶋様:はい。当社のレンチキュラーレンズをマル・ビさんに納入したところからお取引が始まりました。そのうち、当社で受けたレンチキュラー印刷の仕事をお願いするようになり、5~6年が経ちます。
 
レンチキュラーレンズは、生産国だけでも米・中・印・日などがあり、原材料も様々です。マル・ビさんに納入したレンズについて、印刷との相性やインク乗りの良し悪しについての感想をもらい、メーカーと掛け合って改良してもらいながらここまできました。
 
当社がより良い材料を仕入れるために努力するかたわら、マル・ビさんもレンチキュラー印刷の技術を磨き、ともに成長してきたのです。

短納期への意識が高く、不測の事態が起きた時も頼りになる

――レンチキュラーを扱う印刷会社の中で、マル・ビをお引き立ていただいている理由は?

児嶋様:納品物の品質が良いことです。レンチキュラー印刷は、イベントやキャンペーンでのPRに使われるケースが多く、発注されるお客様にとっては特別なもの。その分、期待値も大きく、納品後のチェックが厳しいのです。

マル・ビさんは、社内で厳しい品質チェックをしてから納品してくれるので、当社でのチェックに比重をかけなくて済み、作業効率が良く助かっています。

林様:納期に関する目線も高いです。不測の事態まで見越して動いてくれる頼もしいビジネス感覚を持っていますね。
 
以前、あるロックミュージシャンのDVDジャケットをレンチキュラー印刷で制作するという案件がありました。マル・ビさんに印刷を依頼し、納品物を成型に回すところまでは順調でした。ところが、いざ納品というときになって、大部分のケースに傷があることがわかったのです。印刷をすべてやり直すとなれば3週間はかかります。マル・ビの担当者へ、なんとか2週間で印刷してくれないかとお願いしようと連絡をすると、なんと、翌日に持ってきてくれたのです。これには、本当に驚きました。担当者が、印刷後の成型の段階で傷がつくことを想定して、予備シートを多目に用意してくれていたのだそうです。
 
マル・ビさんにレンチキュラー印刷を委託するようになって、当社の売上もアップしました。技術・納期ともに安定感があり、ビジネスパートナーとして信頼しています。
日本コーバン 林様
日本コーバン 林様

互いに補完し合い、高品質なレンチキュラー製品を提供できる良きパートナー

――マル・ビのレンチキュラー印刷の技術の高さを実感していただいているのは、どんな部分ですか?

東間様:私は、レンチキュラーのデザインを担当しているのですが、マル・ビさんには制作段階から「この状態だと、印刷したときにうまくいかないかもしれないから、ここを改善した方が良い」など、レンチキュラー印刷の技術的な観点から率直な意見をいただくことがあり、勉強になっています。
 
児嶋様:当社からは、レンズ素材に関する専門的な情報を提供し、マル・ビさんからは印刷技術面での経験則を共有していただく。お互いに補完し合って、高品質なレンチキュラー製品を提供できています。良いパートナー関係が築けていると思います。
 
レンチキュラー印刷を海外で安く請け負う企業も増えてきていますが、マル・ビさんのように、国内対応で納期が短く、高品質なレンチキュラー印刷のニーズは、今後、増えていくのではないでしょうか。
日本コーバン 東間様日本コーバン 東間様
(左)マル・ビ 白倉 (右)日本コーバン 林様 東間様
(左)マル・ビ 白倉
(右)日本コーバン 林様 東間様

――レンチキュラー印刷を使った今後の展望を教えてください。

林様:浸透してきた感のあるレンチキュラー印刷ですが、今はまだ、街中で見かけたら立ち止まって見てしまうほど特別感のあるものです。そのインパクトがレンチキュラーの持ち味でもありますが、その特別感を薄めてもう少し日常的な存在に変えていきたいという思いがあります。レンチキュラーは飽くまでも見せ方の一つ。本当の主役は、そこに込めたPR内容なのです。
 
今後は、シリーズものなどを作ってもっと身近な定番品としての立ち位置を確保できればいいなと思っています。市場に出回る品数が増えて売上が上がれば、また新しい試みもできるようになると思います。
 
それとは別に、2020年の東京オリンピックで、レンチキュラー印刷を使って何か作ってみたいですね。3Dのチケットとか、おもしろいと思いますよ。

――本日は、ありがとうございました!

高品質といえる製品にまで成長できたのはコーバンさんの協力があってこそです。これからも共に成長し続けていきたいです。

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